女性の薄毛はピルの服用が原因?

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女性の薄毛と言ってもさまざまで、薄毛の症状やパターンが異なります。

一昔前までは、薄毛の悩みは男性だけのものと思われていましたが、最近では女性の方も薄毛に悩んでいる方が増えてきています。

特に、加齢による薄毛の方が多いのですが、最近では若い女性も薄毛に悩まされている方が急増しています。

その原因として挙げられるのが、「ピル」なのです。ピルは、避妊目的で服用される方も居ますが、それ以外の目的でピルを服用する方も少なくはありません。

ピルを服用する目的

ピルを服用する目的はさまざまです。一般的には避妊目的と思われがちですが、実は以下のような目的でピルを服用される方もたくさんいるのです。

  • 生理痛やPMSの緩和
  • 更年期障害の症状の緩和
  • 計画妊娠の為の生理コントロール
  • 女性特有の病気の予防

上記のような目的をもってピルを服用している女性も少なくはありません。実際に、女性にとってはメリットが多いので、多くの方がピルを服用しています。

ピルは、本来は副作用のリスクが高いのですが、最近は低用量ピルが主流となっているので、昔ほど副作用のリスクは高くないと言われております。

しかし、低用量ピルでも女性ホルモンに影響を与えホルモンバランスを変えてしまう為、抜け毛が増えたり、薄毛になってしまったりと言う副作用には注意が必要なのです。

ピルを服用する事によって、一時的に抜け毛が増えたり、薄毛になってしまう事はよくあります。ですから、若い女性の方でもピルを服用している場合は、薄毛になる可能性が非常に高いと言う事になるのです。

また、若い女性に限らず、中高年以降の女性にもピルの影響はあります。中高年に差し掛かると、老化現象として髪の毛に影響が出はじめます。いわゆるびまん性脱毛症になってしまうのですが、ピルの服用でさらに加速させてしまう事もあると言う事です。

参照⇒女性の薄毛であるびまん性脱毛症の原因とは

参照⇒女性の薄毛であるびまん性脱毛症の予防と対策

ピルの服用を中止すると薄毛になる

ピルの服用を中止すると薄毛になる女性の方がたくさんいます。

なぜピルの服用を中止すると、薄毛になってしまうのでしょうか?

結論から言いますと、ピルを服用して安定していた女性ホルモンが、ピルの服用を中止する事でホルモンバランスが大きく崩れてしまうからです。

ピルには女性ホルモンの分泌量を増やす作用があります。中高年の女性に限らず、女性の方がびまん性脱毛症になる原因は、女性ホルモンの不足が原因の1つに挙げられます。

ピルを服用する事で、不足しがちな女性ホルモンが補われます。ピルを飲み始めた初めの頃は、一時的にホルモンバランスが崩れてしまうので抜け毛が増えたりする事もあるのですが、安定すると徐々におさまってきます。

そして、服用を続けると、抜け毛も減り薄毛も解消されるのです。

しかし、ピルの服用を中止する事で、安定していたホルモンバランスが乱れ、女性ホルモンの分泌量も低下するので、薄毛になってしまうのです。

ピルの服用中止後も薄毛が改善されない

ピルの服用中止後は、ピルの飲み始めと同様に、ホルモンバランスが崩れる為、抜け毛が増え薄毛になる事があります。

ですが、飲み始めの時と同様に、しばらくすると抜け毛も減り薄毛は解消されるのですが、ピルの服用中止後一向に薄毛が改善されない場合もあるのです。

これは、毛周期なども大きく関係しているのですが、完全に薄毛が改善されるまでには半年から1年ほどの期間が必要になります。育毛剤やヘッドスパ等で頭皮環境を整えて髪の毛に栄養を与えれば、髪の毛の成長のサポートをしてくれますが、それでも最低半年ほどの期間は必要になるでしょう。

ピルの服用中止後、しばらくた経っても抜け毛や薄毛が改善されないと言う場合は、ピル以外の何かが原因になっている場合があります。特に中高年の女性の場合は、更年期障害なども考えられるので注意が必要です。

また、若い女性の方の場合は、更年期障害ではなく、何かが原因で女性ホルモンの分泌量が減少している可能性がありますので、女性の薄毛治療専門のクリニックなどに相談する事をおすすめします。

以上のように、ピルの服用が原因で薄毛になる女性の方もたくさん居ます。

しかし、ピルの飲み始めや服用を中止した際の一時的な事が多く、ピルを服用したからと言って継続的に薄毛になる事は考えにくいと思われます。

もしピルの服用中止後も、薄毛が一向に回復しないと言う場合は、ピル以外の原因が考えられますので、女性専門の薄毛治療を行っているクリニックなどに相談するようにしましょう。

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